下の子
マンションの1Fにある大家の庭に居ついているキジ白に、2週間ほどご飯をあげてほしいと頼まれた。
ずーっとこの庭に居つく猫たちの世話や保護をしている隣人のOさんは、猫たちにとって神様のような人。
保護して避妊手術を受けさせ、病気になれば自室で保護して最期まで看取る。
そのOさんから、出張仕事の間の世話を頼まれたのだ。
この向いには駐輪場があってバイクに乗るときはよく会うので、知らない間柄でもない。
でも、この子は臆病なので近づくとサーッと庭の奥に入っていってしまう。
これは初日の写真で、離れたところに座って見ていたら、ずいぶんと警戒した後に食べてくれた。
今日で4日目となり、ご飯を用意してくれる人だと認識してくれたようで、5mほど離れて見ているとすぐに食べてくれるようになった。
この庭は通りから奥まっているので、猫たちにとっては安心して暮らせ、世話をしてくれる神様のような人もいるので楽園のような場所だ。
何代にもわたってノラが居着き、バイクを乗る際には会うので、みんな仲良くなった。
MYバイクのシートは、歴代のこの子たちがくつろぐ場所になっている。
この子とも、この2週間の間に仲良くなれそうでよかった。
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